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創業者のご挨拶

創業者のご挨拶

獣医界に再生医療による新たな光を。そして「うちの子」にまだまだ元気で明るい未来を。

(株)J-ARM の岡田と申します。当社のWEBサイトをごらん頂き有り難うございます。

ヒトの再生医療を研究して8年、ヒト免疫療法の数社と共同で、ガン免疫細胞療法を実際の臨床研究で使用できるようプロトコールを作製しておりました。それと同時に、獣医様方との交流が増え、ヒトで行われている再生医療という分野を是非、動物医療に力を貸して欲しいとの声から、実際に現場のクリニックで使って頂けるような培養医療支援を始めさせて頂きました。最先端のガン免疫療法を特別な施設のみでなく、一般の開業医でも気軽に行うことができるような治療法として確立するために尽力したいという願いが強くなっていきました。

末期癌を寛解させるなどと言った何にでも効くといった魔法の療法ではありませんが、小さな癌や切除後の再発予防などには、一定の効果があるようです。現在最先端の免疫細胞療法である樹状細胞療法と活性化リンパ球療法の同時投与により、QOLの改善を行いつつ、腫瘍の縮小や寛解、低容量の抗ガン剤との併用などによるガン休眠療法を究極的な目標として臨床研究を行っております。

また、骨髄や皮下脂肪から間葉系幹細胞を抽出し、培養可能なキットを開発し、椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、脊髄梗塞などの脊髄疾患の患者さまに投与して頂き、一定の効果を取得しております。間葉系幹細胞が持つ能力は血管や筋肉に分化することにとどまらず、免疫抑制や抗炎症作用にも効果がでているとの報告がヒト医療では増えてきているため、獣医療においても、腎炎、腎不全、肝炎、膵炎などに対してこの間葉系幹細胞を投与して、その機能改善を期待する試みが全国の動物病院様で始まっております。

農水省の指導により(薬事法)、直接先生方と血液のやりとりや培養委託を受けることができなくなってしまったため、全国の立候補下さる病院の先生の病院内に培養室を作製し、プロトコールを教え培養指導を行い、地域の核となる病院になって頂きたく思っております。獣医の世界も、病院競争の時代に突入しており、他病院との差別化のためにも、先端医療、特に細胞治療ができる病院というのは、今後必ず先端病院の地位を確立していくものと考えております。

今後、病院経営において、他院との差別化を全面に打ち出すことが必要になってくる時代になると思います。各地域の勉強会に参加している勉強熱心な先生も多く、病院の施設ではCTなどの高額な医療機器が導入され、大きな病院施設、大きな駐車場、獣医師が数十名いるような病院、整形や眼科など、獣医師がより専門性を持った病院作り等、それぞれ特色を打ち出してきています。今後、J-ARMが推し進める、獣医再生医療が先端医療の一分野を築いていくのは明らかであり、飼い主が病院を選ぶ時代に突入したとき、先端治療が受けられるという理由で、培養室ならびに再生医療を導入している病院を選択する時代が来るようになると確信しております。

現在、推し進めている培養室、培養機器等はそれほどのスペースもいらず、比較的入手しやすい金額から装置は導入することができます。地域の核となる、再生医療病院には、獣医界のトップランナーとして、獣医医療の新しい治療法を生み出す可能性を秘めており、このJ-ARMならびに獣医再生医療研究会を中心として、その一つの潮流を作り出すきっかけになれば幸いに思います。

現在メインで行っている業務としては、活性化リンパ球療法(CAT療法)、最新の免疫細胞療法であるDC+CAT療法、骨髄幹細胞(MSC)培養による脊髄損傷、そして脂肪幹細胞(ADSC)の4点であります。どの治療も基本的には採血や組織の採取、培養、点滴や患部への注入のみなのでどこの病院でも行うことができると思います。低容量の抗ガン剤との組み合わせによる、休眠療法的な投与方法の研究や腫瘍に直接DCやリンパ球を投与するような新しい投与方法などQOL向上や延命を目的とした、新しい先端治療をあなたの病院でも取り入れてみませんか。

そして、皆様とご一緒に獣医界の再生医療を盛り上げて行けたら、幸せに思います。

                                                        相談役 岡田 邦彦