培養トレーニングの実施と、培養プロトコールの移管
・細胞治療を自院内での実施をご希望される先生方には、培養する細胞の種類に応じて 培養トレーニングを大阪の本社ラボで受講して頂きます。
・培養の経験がない獣医師の先生にも、弊社の培養トレーナーが基礎的な部分から指導させて頂きます。
・ご希望の培養トレーニングコース、トレーニングのご希望日を弊社までご連絡下さい。
活性化リンパ球(CAT)・樹状細胞(DC-CAT)の培養トレーニング
- (1)犬または猫の末梢血11mL+ヘパリン1.0ml(合計12mL)をシリンジにて採血し、トレーニング日にお持ちください。
- (2)血液はできるだけトレーニングに近い日に採血し、室温のままお持ちください
- (3)その他、白衣、筆記用具をご持参ください。
- ※その他ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
脂肪幹細胞(ADSC)・骨髄幹細胞(MSC)の培養トレーニング
- (1)骨髄幹細胞(MSC)の培養トレーニングをご希望の場合は、末梢血1mL(血液0.8mL+ヘパリン0.2mL)をデモ用としてお持ちく ださい。
- (2)脂肪幹細胞の培養トレーニングの場合は皮下脂肪組織を持参して頂きます。パチンコ玉程度の皮下脂肪(0.5g)を、デモ用のサンプルとしてお持ちください。
- (3)採取日からトレーニングまで日数がある場合は冷凍保存してください。持参する際は室温でお持ちください。
- (4)その他、白衣、筆記用具をご持参ください。
- ※その他ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。