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- JTI : 獣医師責任の元、動物看護師が培養を行っても問題ありません。 【解説】 ガイドラインに沿って以下に説明させていただきます。 ●第1部 総則―第2章 用語の定義等―5,6 実施責任者(獣医師):業務統括者、 実施者(獣医師):再生医療及び細胞療法を行なう者 ●第2部細則―第1章再生医療及び細胞療法の実施―第1実施体制―1実施者の基本的な責務―(6)実施者は、再生医療及び細胞療法が適正に実施されていることを随時確認し、必要に応じて実施責任者に報告する義務を負う。 ●第2部細則―第1章再生医療及び細胞療法の実施―第1実施体制―3実施機関の基準―(2)幹細胞もしくは分化細胞、免疫細胞等、又は胚の加工機関は、次に掲げる要件を満たすものとする。①幹細胞及び免疫細胞等の調整及び保管に必要な衛生上の管理がなされており、「加工に関する十分な知識及び技術を有する者」がいること。④調整に従事する者への教育及び訓練がなされていること。 本指針に対するパブリックコメントを実施し、「加工に関する十分な知識及び技術を有する者」の文言の後に、(日本再生医療学会認定臨床培養士、日本組織培養学会認定細胞培養士の資格を有する者、又はそれに準ずる能力を有する者が望ましい)を加筆した方が良いとの指摘がありました。しかし、現時点で、日本再生医療学会認定臨床培養士、日本組織培養学会認定細胞培養士の資格を有する者が在籍する獣医療施設はほとんどなく、本指針に明記してしますと規制となり得る可能性があるため、当版の本指針では具体的な資格名の記載を避けました。今後、先に挙げた資格又は類似の資格を保有した者が育成されて状況が熟成された際には指摘の文言を追記することを再検討する予定です。
- Dr UT : 動物再生医療用の細胞培養を動物看護師などが行っても大丈夫でしょうか?
- guest_8102 : ネコの慢性腎臓病と診断した場合、どのタイミングで再生医療を提案されますか。客観的な指標などありますか。
- guest_5164 : 動物病院内ではどんなインフォームドコンセントをしていますか。どんな手順?で再生医療を取り入れていんでしょうか。
- guest_8908 : 犬の「口腔内メラノーマ(悪性黒色腫)」や「骨肉腫」などのがんに対して効果があると海外の研究で報告されています。
- guest_8907 : KC療法はどんな病気に効果があるの?
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