品質検査サービスのご案内 | 株式会社J-ARM | 犬・猫の獣医再生医療
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品質検査サービスのご案内

無菌検査(一般細菌、 真菌) New

寒天培地に検体を塗抹、2週間培養し菌の発生を確認します。一般細菌・真菌検出の2種類の検査があります。

※菌の同定はできません。

¥2,500/検体(各種)

<結果例>

無菌検査結果

  • 陰性:生理食塩水
  • 陽性:培養上清

エンドトキシン検査

LAL試薬を用いて試薬と検体を混合し、37℃、1時間反応後、180℃回転しゲル形成の有無を観察することにより判定を行います。

¥5,000/検体

<結果例>

エドトキシン検査結果01

エドトキシン検査結果02

  • ①陽性:ゲル化を認める
  • ②陰性:ゲル化を認めない

マイコプラズマ検査 New

PCR法によりマイコプラズマを検出します。マイコプラズマの16SrRNA遺伝子をターゲットとして、マイコプラズマを網羅的かつ特異的にリアルタイムPCR装置を用いて検出します。
培養細胞によく見出されるものをはじめとして、少なくともMycoplasma属中の10種およびAcholeplasma属中の1種を感度よく検出できます。

¥76,000/検体

<結果例>

陽性:
増幅曲線の立ち上がりを認める
陰性:
増幅曲線の立ち上がりを認めない

マイコプラズマ検査結果02

試験は弊社手順書に従い実施します。

「犬及び猫における再生医療及び細胞療法の安全性確保に関する指針」では、レシピエントに移植、投与される細胞等の最終加工物について、適用する前に無菌性(一般細菌及び真菌否定)を試験により示すこととしています。さらに可能であれば、エンドトキシン試験やマイコプラズマ否定試験を実施することが望ましいともされています。

品質検査サービス依頼書